食欲抑制 ツボ押し

食欲を抑えるためには、運動をすることが最も効果的だと思います。でも仕事中など、体を動かしたくてもできない状況でお腹が減ってしまうこともありますよね。

そんな時には座ったままでもできる、「食欲抑制効果のあるツボ押し」がおすすめです。周りを気にせずに押せるものもあるのでぜひ試してみてくださいね。

 

ツボとは

ツボとは、専門的には経穴(けいけつ)と言い、東洋医学では気(エネルギー)の集まる場所と考えられており、人間の体に無数に存在します。ツボを刺激することで気や血の巡りが良くなると考えられています。

 

耳のツボ

耳のツボは正確な場所が分かりづらいため、押しやすい方法でいろんな角度から押してみて、痛む場所を探すような形でもみほぐすといいようです。
ツボ押すときは30秒~3分間ほど、長めに押し続けると効果的です。

・飢点(きてん)

「飢えを解消する」という意味の名前のツボ。食欲を抑え、食べ過ぎを調節するツボです。
耳の前の少しとがっている部分のやや下に位置するへこんだ部分です。
耳つぼ 飢点
人差し指と親指でつまむ、人差し指で押し続ける、軽くたたくなどして刺激することができます。

・肺(はい)

口さみしさや過剰な食欲を調整するツボです。
耳の中の平たい部分で、耳の穴の入り口の際にあります。このツボは片耳に2つあるとの説もあります。

耳つぼ 肺

いろいろな方向に押して痛む場所を探しましょう。人差し指で押す、軽くたたくなどして刺激することができます。

・内分泌(ないぶんぴつ)

疲れや不眠からくる過食を調節するツボです。ここが固いと精神が不安定な状態だったり、心臓や胃の不調が起こることも。柔らかくほぐしてホルモン分泌を安定させます。

耳つぼ 内分泌

耳のくぼみの一番下、表面ではなく、くぼみの奥にあります。
人差し指で押す、軽くたたくなどして刺激することができます。耳たぶを摘まむようにしてもんだり、さすったりしても大丈夫です。

 

脚のツボ

脚のツボは主に座った状態で押します。床に座ってもいいですし、椅子を使っても構いません。
ツボ押しは全体的に何秒間、何回という決まりがはっきりとはありませんので、自分が気持ちがいいと感じる程度にほぐしていきましょう。

・陽陵泉(ようりょうせん)

胃酸過多を抑制してバランスを整えるツボであり、ストレスによる過食や胃痛に効果的なツボです。
外くるぶしから膝に向かって上がる直線状にあるひざ下の骨のくぼみを押します。

 

脚ツボ 陽陵泉

親指やツボ押し棒を使って、角度を変えて押してみて痛みがあるところを探します。押す、もむ、さするなどを繰り返すことで効果があります。

・食欲抑制

足の裏にある食欲を抑えて過食を防ぐゾーンです。親指と人差し指全体と量指の付け根のふくらみ部分にあたります。

足つぼ 食欲抑制

左右1~2分ずつ押しもむことで効果が得られます。

 

手のツボ

手のツボは簡単にできて場所も覚えやすいのでもっともやりやすい方法です。おやつを摘まむ代わりに、自分の手を摘まんでみましょう。

・胃(い)・脾(ひ)・大腸区(だいちょうく)

つまむことで食欲が抑制されるツボです。
手のひらの親指の付け根、生命線に沿った部分にあります。

胃・脾・大腸区

生命線の横の膨らんだ部分を指でぎゅっとつねり、赤くなるまで刺激します。優しくなでると逆に食欲増進効果もあるので強めに行います。

 

まとめ

ツボの位置は人によって微妙に異なるため、上記に記載した場所は大体の目安として参考にし、正確な場所は自分で押しながら探す必要があります。痛気持ちいいと感じるくらいがちょうどよい強さで、あまり強く推し過ぎてもいけません。

これらのツボを全て押す必要はありませんので、やりやすいもの・見つけやすいものから試してみるといいかもしれませんね。

ツボの他にもダイエット時の空腹を抑える方法があります。「ダイエット中に小腹が減ったときは?空腹を紛らわす10の方法」も参考にしてみてください。