むくみ ツボ

女性の中でも特にデスクワークや立ち仕事をしている方に、足のむくみに悩まされている人が多いんだとか。夕方ごろにはすでにパンパンになってしまい、パンプスがきつかったりくるぶしが見えないような足になってしまったり。
むくみは血行不良が主な原因なので、ストレッチやマッサージで一時的な改善ができますが、慢性的なむくみには困ったものです。

そんなむくみを改善するツボが太ももにあるとのことです。

 

むくみの原因

むくみとは、細胞と細胞の間の水分が以上に増加した状態のことを指します。同じ体制を長時間続けたり、衣類による締め付けなどが原因となって血行が悪くなると、不要な水分を排出する機能が低下してしまいむくみが起こります
また、重力の影響もあって体の中の不要な水分は下半身に溜まりやすいため、脚がむくんでしまうことが多いのです。

ですのでむくみの改善には血行を良くする方法が効果的です。身体を動かしたり、温めたりすることで血流が良くなります。

 

むくみのツボとストレッチ方法

太ももには、リンパの流れを良くし、老廃物排出の機能を高めるツボがあるのだそうです。

・衝門(しょうもん)…両足の付け根の中央、押さえると動脈の動きを感じることができる部分です。この部分を刺激することで、冷えやむくみに効果的であると言われています。

・委中(いちゅう)…両足の膝の裏にあるしわの中央にあります。このツボへの刺激は、ふくらはぎのむくみやだるさを解消すると言われています。

 

アキレス腱を伸ばす姿勢を、左右それぞれ15秒ずつ取ることで、衝門と委中を伸ばすことができます。

むくみ ツボ 衝門 委中

 

ひざ下にクッションなどを敷いて足が少し上がるようにし、あおむけで寝ます。両手を片方の衝門の上に置き、円を描くようにして15~30秒マッサージします。

 

・承扶(しょうふ)…お尻と太ももの境目にある、お尻の溝の中心点です。ここを刺激することでヒップアップの効果があるとされています。

片足を前に伸ばし、反対側の足は太ももの横に曲げる形で床に座ります。骨盤は立てて、左右の承扶を床につけるようにします。背筋を伸ばしたまま上体を前に倒し、伸ばした方の足の後ろ側をストレッチします。左右15~30秒ほど行いましょう。

 

殷門(いんもん)…太ももの裏側中央にあるツボです。むくみや疲れに効くと言われている。

両手でひざ上あたりから太ももを掴み、そのまま脚の付け根までギューッと絞り上げるようにして滑らせながら、殷門を刺激します。

むくみ ツボ 殷門

殷包(いんぽう)…太ももの内側にあり、膝からこぶし1つ分上にあるツボです。ここを刺激することで、冷えを改善できると言われています。

座った状態で内ももの殷包を両手の親指で押し、骨に沿って脚の付け根まで押していきます。

むくみ ツボ 殷包

ツボを温める方法

脚の下にクッションを敷いて、体が水平になるようにします。衝門にホットパックを乗せることで、骨盤内の血流促進にも繋がると言われています。
この時使用するホットパックは、蒸しタオルをジッパー付きの保存袋に入れたものがおすすめです。